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シトロエン CITROËN - エンブレム・ロゴの由来と意味と歴史

シトロエンエンブレム シトロエンエンブレム シトロエンエンブレム シトロエンエンブレム シトロエンエンブレム

1919

1932

1932

1948

1953

シトロエンエンブレム シトロエンエンブレム シトロエンエンブレム シトロエンエンブレム シトロエンエンブレム

1955

1958

2004

2004

2009

シトロエンエンブレム



2010






【エンブレム・ロゴの由来】

シトロエンのエンブレム・ロゴの「ダブル・シェブロン (ドゥブル・シュヴロン = double chevron)」はV字型のミゾを持つやまば歯車(ダブルヘリカルギア)が噛み合う接触面に由来する。
このデザインが採用された起源は、創業者のアンドレ・ギュスターヴ・シトロエンが22歳の時の旅行でポーランドのウッチ市を訪れた1900年まで遡る。ウッチ市に住む義理の兄弟の取引先が営んでいるグウォブノの小さな機械製作会社を訪れ、木製のやまば歯車の加工技術に出会った。この製造技術の特許はロシア人が所有していたが、アンドレはこの技術を金属加工に応用する目的で購入。アンドレはこのやまば歯車の生産で基礎を築き、1919年に自動車会社モースを吸収合併してシトロエンを設立した。初期のシトロエン車のリアアクスルのファイナルドライブギアにはこのやまば歯車が使用されていた。


【エンブレム・ロゴの歴史】

シトロエンの長い歴史の中で様々なエンブレムが生まれたが、ダブル・シェブロンがエンブレムから消えることは無かった。
1919年、シトロエン設立と同時に誕生した初代エンブレムのダブル・シェブロンは青い背景と円の中に配置されていた。
1932年には2種類のエンブレムが登場しており、その一つが水面や波に浮かぶ白鳥が描かれたものである。これは新型車ロザリーに採用された新型のエンジンマウント構造(フローティングエンジン)をアピールする目的があった。白鳥の背景の山はダブル・シェブロンである。シトロエンのエンブレムにグラフィックと宣伝文句が描かれたのはこれが初めてである。もう一つの登場したエンブレムはラジエーターグリル上に取り付けられた大型のダブル・シェブロンである。
1950年代に入ると現代のデザインに近い形のダブル・シェブロンがボンネットやトランク上に装着されるようになる。
1958年に発表されたDSクーペ・ル・パリ (Le Paris) にはダブル・シェブロンに加えて、アンリ・シャプロンと書かれたエンブレムも装着されていた。これはフランスの自動車製造業者であるアンリ・シャプロンが手掛けた車両であることを示している。シトロエンにはDSにクーペやコンバーチブルを設定する計画は無く、代わりにアンリ・シャプロンがそれらのモデルの製造に関わった。
2004年からはデザインコンセプトが大きく見直され、フロント側にはグリルラインに沿ったダブル・シェブロンが、リア側には以前よりもエッジが削られて太くなったダブル・シェブロンが装着されている。2009年以降はダブル・シェブロンのエッジが更に削られて、丸みを帯びた形に変わっている。


【会社とブランドの歴史】

シトロエンは先進的な技術を積極的に採用する自動車会社として知られている。例えば、1934年の「トラクシオン・アバン」に搭載された前輪駆動方式やモノコックボディ、新構造のサスペンション、1955年の「DS」に搭載されたハイドロニューマチック・サスペンションなど。
シトロエンはフランスのパリに本社を置く自動車メーカーである。1934年以降はミシュランの傘下、1976年以降はプジョー (PSAグループ)の傘下、2021年以降はステランティス N.V. の傘下にある。


【社名・ブランド名の由来】

社名・ブランド名の「シトロエン」は創業者のアンドレ・ギュスターヴ・シトロエンの名前に由来する。なお、シトロエンはオランダ語でレモンを意味する。祖父が果物屋でその苗字がオランダ語でライムマンを意味する「Limoenman」であったが、ワルシャワからパリに移住した際に義父がレモンを意味するシトロエンに改名した。



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