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双竜(サンヨン) SSANGYONG - エンブレム・ロゴの由来と意味と歴史

ssangyong ssangyong
サンヨンエンブレム
サンヨンエンブレム



1992~ *1

1997~ *2




*1 韓国内用,  *2 輸出用、近年韓国内用でも一部車種で使用


【エンブレム・ロゴの由来】

双竜 (サンヨン)のエンブレム・ロゴは韓国国内ではSSANGYONGの頭文字である「S」をモチーフにしたデザインを採用しているのに対して、輸出向けは飛び立つ2匹の竜や竜の翼、鹿の角を連想させるデザインを採用している。


【国内用エンブレム・ロゴの由来詳細】

韓国国内用エンブレム・ロゴは1992年から使用されており、通称スリーサークルロゴと呼ばれている。この3つの円は双竜自動車の以下3つの企業理念を表現している。
・無限の挑戦と開拓精神により人間と自然の技術を調和させて最高品質の製品を製造する。
・創造的意志と果敢な決断と絶え間ない研究開発を通じて挑戦と開拓の文化をリードする。
・環境に優しい技術により無限の感動を与えるサービスを提供し、人類社会が目指す新たな未来価値を創出する。


【海外用エンブレム・ロゴの由来詳細】

海外用エンブレム・ロゴは1997年から使用されており、通称ウイングロゴと呼ばれている。このデザインは、初代チェアマンのボンネットマスコットが基になっている。
国内と海外でデザインが分けられた理由について、韓国国内用のスリーサークルロゴとオペルのエンブレム・ロゴの類似性に関して双竜とオペル間で訴訟が起き、双竜側が敗訴したことが国内用と海外用でデザインが分けられた理由である。現在ではレクストンやチボリなど一部の韓国国内向け車種でもこのエンブレム・ロゴが採用されている。


【会社とブランドの歴史】

双竜自動車の歴史は1954年1月に河東煥 (ハ・ドンファン)氏が設立した河東煥自動車製作所から始まる。1963年7月、河東煥自動車製作所と東方自動車工業が合併して河東煥自動車工業株式会社が誕生。1977年2月に社名を東亞自動車に変更し、1984年12月に巨和を吸収合併した後、1986年11月に双竜グループに買収された。
その後、1988年3月に社名は双竜自動車に変更され、1991年2月にはダイムラーベンツと商用車およびディーゼルエンジンの技術提携を開始。
1998年1月に大宇自動車に、2004年10月に中国の自動車会社 上海汽車に買収され、現在ではインドの自動車会社 マヒンドラ&マヒンドラの傘下であり、韓国では4番目の大きさの自動車会社である。



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